Why drafts feel so cold – the most common draft spots and quick fixes
【結論】隙間風は「少しのすき間」でも体感温度を一気に下げます
部屋の温度はそこそこあるのに、
どこからか冷たい風がスーッと当たって寒い。
結論から言うと、
隙間風は“風そのもの”で体の熱を奪うため、室温以上に寒く感じさせます。
だからこそ、暖房の設定温度を上げるより先に、
風の入口を潰すのが効果的です。
隙間風が寒い流れ(図で理解)
【すき間】
外の冷気が入る
↓
【床を這う】
冷気は下に溜まりやすい
↓
【体感】
足元・腰・背中が冷える
↓
【結果】
暖房しても寒い
隙間風は、床付近を冷やしやすいため、足元の寒さとも強くつながっています。
隙間風が起きる場所ランキング(ほぼここです)
第1位:窓まわり(サッシ・レール・パッキン)
隙間風の王道です。
窓は面積が大きく、わずかな隙間でも冷気が入りやすい場所です。
第2位:玄関ドアまわり(下・枠・ポスト口)
玄関は外気に直結しているため、
すき間があると冷気の流れが強くなります。
第3位:換気扇・レンジフード・給気口
換気設備は空気が動く前提のため、
冬は冷気の通り道になりやすいです。
第4位:エアコン配管の貫通部・コンセント周り
壁の中から冷気が入るタイプ。
「風というより、冷たい空気がにじむ」感じがします。
第5位:引き戸・勝手口・シャッター周り
建付けや経年劣化で隙間が増えやすい場所です。
【まず答え】隙間風のチェック方法(道具なしでOK)
隙間風は、まず入口を特定すると一気に解決が早くなります。
- 窓際・玄関付近に立ち、手の甲で「冷気の流れ」を探す
- 床の近く(特に窓下・ドア下)を重点的にチェックする
- 「寒い場所」ではなく「風が動いている場所」を見つける
ポイントは、冷えている場所=入口とは限らないことです。
冷気は床を這って移動します。
【今日からできる】隙間風の対策(効く順)
① まずは窓の冷気を止める(最優先)
- 厚手カーテンを閉める(窓下まで)
- 窓際に冷気が落ちるなら、窓下の“冷気だまり”を意識する
窓の冷気対策は、体感が変わるのが早いです。
② ドア下の隙間を塞ぐ(玄関は効く)
- 玄関から冷気が流れ込むなら、まず下方向を疑う
- 室内側に冷気が入らないよう「冷気の通路」を断つ意識
③ 給気口・換気の「冷気ルート」を理解する
換気は必要ですが、
冬は冷気の入口になりやすいため、位置を知っておくだけでも対策が変わります。
④ 壁から冷えるタイプは“局所封鎖”で効く
- コンセント周りが冷たい
- 配管の穴付近が寒い
このタイプは、「壁の中の冷気」が出てくるので、入口を絞ると改善しやすいです。
隙間風があると「暖房しても寒い」理由
隙間風がある家は、
- 暖気を作っても外へ逃げる
- 外の冷気が入ってくる
という状態になります。
つまり、
暖房で作った熱を、外と入れ替えているようなものです。
【次に読む】足元の寒さとセットで解決が早い
隙間風は床を這うため、
足元の寒さとセットで起きていることが非常に多いです。
👉 足元だけ寒い家の共通点|暖房しても冷える理由と今すぐできる対策
【まとめ】隙間風は「場所を当てて潰す」と一気に楽になる
- 窓まわり(最優先)
- 玄関ドア
- 換気・給気口
- 配管穴・コンセント
まずは入口を見つける。
次に塞ぐ。
この2手で、体感はかなり変わります。
【あとがきコラム】隙間風は、暮らしの集中力を削る
隙間風があると、
体はずっと「冷えに備えるモード」になります。
だから、疲れやすくなるし、落ち着かない。
寒さは気合で耐えるものではなく、環境を整えることで消えるものです。
まず一箇所だけでいいので、
入口を見つけて潰してみてください。
「え、こんなに変わるの?」となるはずです。
この記事で扱った内容は、 家の寒さ・体感温度の問題の一部です。 全体像は、以下のハブ記事で整理しています。
👉 家の中が寒い原因|足元・隙間風・水回りが冷える理由

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