業務スーパーで見つけた怪しげなマレーシアラーメン|ペナン名物「アッサム・ラクサ」を食べてみた

保存食・加工

Trying Penang Asam Laksa from a Malaysian instant noodle

先日、業務スーパーをうろついていたとき、
棚の片隅でやたら主張の強いパッケージの袋麺を見つけました。

「Penang Asam Laksa」
日本語表記は「ペナンの味 アラムラクサ」。

……正直、
ペナンがどこかもよく分からない
ラクサが麺類だということだけは、なんとなく知っている。

でも、こういう「よく分からない海外食品」は、
なぜか無性に気になります。笑


ペナンってどこ?まずそこから分からない

調べてみると、
ペナン(Penang)はマレーシア北西部にある島とその周辺地域。

中国系、マレー系、インド系の文化が混ざり合った場所で、
「食の都」としても有名だそうです。

屋台文化が発達していて、
ラクサも地域ごとに味が全然違う。

つまりこの袋麺は、
かなりローカル色の強い一杯ということになります。


アッサム・ラクサの正体は「酸っぱい魚スープ」

ラクサと聞くと、
ココナッツミルク系の濃厚な麺を想像する人も多いと思います。

しかし、ペナン名物のアッサム・ラクサは別物です。

・魚ベースのスープ
・酸味が強い
・独特の発酵感

その酸味の正体が、
タマリンドです。


タマリンドって 一体何や???

タマリンドは、東南アジアやインドでよく使われる果実。
見た目は豆のサヤのようで、
味は強い酸味と少しの甘さがあります。

日本で言えば、
梅干しや酢をもっと野性味ある方向に振った感じ。

これが魚の出汁と合わさることで、
日本人にはなかなか馴染みのない香りになります。


実際に食べてみた正直な感想

見た感じは『出前一丁』

一口すすって、まず思ったのは、

「あ、完全に東南アジアだ」 トンテンタン音楽で踊りながら食べると、なお本格的!!!。

ナンプラー系の香りとも少し違う。
でも、それよりも何となく いや、結構“臭い”

嫌な意味ではなく、
「異国の食堂の裏口に入った感じ」と言った方が近い。

正直、万人受けはしません。
でも、不思議と箸は止まらない。

食べ進めるうちに、
酸味と魚の旨味がクセになってくる

意外といいね。 食った後味は旨いねー。

間違いなく、日本のラーメンとは別ジャンル。
これは「ラーメン」というより、
食文化体験です。


業務スーパーでこれが買えるという面白さ

改めて思いますが、
業務スーパーは時々、とんでもないものを置いています。

・誰向けなのか分からない
・説明もほとんどない
・でも本場感だけは強い

こういう商品は、
「失敗してもいい」くらいの気持ちで買うのが正解。

成功すれば、
数百円で海外旅行気分が味わえます。これ124円。


向いている人・向いていない人

向いている人

  • 海外屋台料理が好き
  • 酸味のあるスープが平気
  • 食文化そのものを楽しめる

向いていない人

  • 日本のラーメンを想像している
  • 匂いに敏感
  • 無難な味を求めている

あとがきコラム|「よく分からない」は最高のスパイス

このラーメン、
正直に言えば、毎日は食べません。

でも、
「知らない味に触れた」という満足感は、
かなり大きかった。

最近は、
分かりやすくて失敗しないものが増えました。

だからこそ、
こういう怪しげな輸入食品が、
妙に楽しく感じます。

もし業務スーパーで見かけたら、
「失敗してもいい体験」として、
一度試してみるのも悪くありません。

味よりも、
記憶に残る一杯になる可能性は、かなり高いです。

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