Psychological tricks behind clickbait posts.
これまで
- 第1回:ゴミ投稿の型
- 第2回:裏側の金の流れ
を見てきました。
今回は
「なぜ人は引っかかるのか」
ここを
脳の仕組みレベルで解説します。
先に結論を書きます。
これは頭の良し悪しの問題ではありません。
人間の仕様です。
人間の脳は「考える前」に反応する
人の脳には
- 考える脳(前頭葉)
- 反射する脳(扁桃体)
があります。
脳科学者に言わせると、
怒り・恐怖・性は
扁桃体を直撃
すると
- 考える前に反応
- 指が動く
- クリック
理性が追いつかない
だから
賢い人でも普通に引っかかるのだそうです
よく使われる心理トリガー
① 怒り
- 「許せない」
- 「ふざけんな」
正義感を刺激して
反射クリック
② 性
- 意味深
- 下ネタ
理性停止ゾーン
③ 不安
- 「知らないと危険」
- 「今すぐ」
焦らせて判断力を奪う
④ 優越感
- 「9割が知らない」
自分は賢い側だと思わせる
なぜコメント欄を見てしまうのか
人は
- 続きが気になる
- 結末を知りたい
未完の話が大嫌い
これを
ツァイガルニク効果
と言います。
だから
「続きはこちら」
に弱い。
ここが重要|この戦術はもう古い
このような量産された
- 煽りタイトル
- 中身スカスカ
- 外部誘導
この戦術
Googleにはとっくに見抜かれているそうです。
今の検索エンジンは
- 滞在時間
- 直帰率
- 満足度
全部見ているといいます。
つまり
釣ってもすぐ帰られる
=評価が下がる
やるだけ無駄
短期は儲かる、長期は全然ダメ
この手法
- 短期 → 小銭
- 長期 → 検索から消える
完全な自殺戦術
Googleは今
- 専門性
- 経験
- 信頼性
E-E-A-T
を重視しています。
煽り量産は
真逆ということです
実戦対処法
- 感情が動いたら止まる
- 「なぜ?」と考える
- 出典を見る
- コメント欄を疑う
これだけで9割防げます。
あとがきコラム|賢くなると退屈になる
何となく皆さんが、そのような投稿を なんとなく
「もう読む気しない」
と感じたのは
情報に対する進化と思います。
同じネタが
- つまらない
- 見える
ようになった。
それは
騙されなくなった証拠
賢くなると
世界は少し退屈になるといいます。
でも
その分、安全になります。
まとめ
- 引っかかるのは脳の仕様
- 心理トリガーがある
- この戦術はもう古い
- Googleにも見抜かれている
- 長期では死ぬ戦略
あなたはもう見抜く側になりましたね。
◀ 前回
② 裏側構造
▶ 次回
④ 対処法まとめ


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