🐟 2024 年はじめスモークサーモン作製(出汁)

保存食・加工

New Year’s Smoked Salmon Brine

スモークサーモンの味は、魚より先に出汁(ソミュール液)で決まります

いよいよ年始恒例の仕込み開始。
魚が新鮮であることは当然ですが、冷薫の本質は「水分・塩分・香り」の設計です。
その設計図こそが、この出汁なのです。

今回はガスではなく七輪の炭火。
じっくり弱火で香りを引き出します。
そして、お金をかけるとそれなりに良いものが出来るのでしょうが、
いかにお金をかけずにおいしいものを作るかが
私の中では一番大事なのです。

材料は、クミンシード、ローレル、フェンネル、ローズマリー、そして塩。
塩は単なる保存料ではなく、

タンパク質を締め、余分な水分を抜き、旨味を凝縮させる装置です。

スパイスは香りを足すのではありません。
魚の生臭みを抑え、脂の甘みを前に出す“引き算の設計”なのです。

スモークサーモン出汁作り 炭火 七輪
ソミュール液 スパイス 香り

九州で冷薫を成功させるのは簡単ではありません。
気温と湿度が高いからです。

しかし、工程を分解すれば難しくありません。

  • 塩分濃度の設計
  • 漬け込み時間の調整
  • 風乾時間の管理

すべては「水分コントロール」です。


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