結論から言います。
冬に「しっかり保湿しているのに肌が乾く」原因の多くは、スキンケア不足ではなく乾燥した室内環境です。
暖房によって湿度が下がると、肌の水分は空気中に引き抜かれ、保湿が追いつかなくなります。
化粧水もクリームも効かないのはなぜ?
冬に肌が乾く人には、共通した状況があります。
- 朝しっかり保湿しても昼にはカサつく
- 夜にケアしても翌朝つっぱる
- 例年より肌荒れがひどい
これはスキンケアの問題ではなく、肌が置かれている環境の問題です。
暖房の効いた室内で、肌に起きていること
冬の室内では、次のようなことが起きています。
- 室内湿度が20〜30%まで低下
- 肌表面の水分が急速に蒸発
- 角質層のバリア機能が低下
この状態では、どれだけ保湿しても水分が逃げ続けるため、
「塗っても乾く」という感覚になります。
「保湿すれば大丈夫」という誤解
多くの人が、次のように考えがちです。
- 高価な化粧水に変える
- クリームを厚塗りする
- オイルでフタをする
これらは一時的な対処にはなりますが、
乾燥した空気そのものを止めることはできません。
我が家でも気を付けていること
ちなみに、我が家でも冬は暖房を使うため、室内の乾燥には特に気を付けています。
湿度を意識するようになってから、肌のつっぱりや粉ふきはかなり減りました。
冬の肌乾燥を防ぐ現実的な対策
まず整えるべき室内環境
- 湿度:40〜50%を目安
- 暖房の設定温度を上げすぎない
- 定期的な換気で空気を入れ替える
スキンケアはその次
- 洗いすぎない
- シンプルな保湿を続ける
- 刺激の強いケアは避ける
環境が整っていれば、過剰なスキンケアは不要です。
特に乾燥しやすい人の特徴
- エアコン暖房を長時間使う
- 在宅時間が長い
- 入浴後すぐ暖房の効いた部屋に戻る
生活スタイルによって、肌の乾燥リスクは大きく変わります。
まとめ
- 冬の肌乾燥はスキンケア不足ではない
- 原因は暖房による室内の低湿度
- 対策は化粧品より環境改善
肌を守る前に、空気を整える。
それだけで、冬の乾燥トラブルはかなり楽になります。
この記事で紹介した肌の乾燥も、冬の乾燥した室内環境が大きく関係しています。


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