真鯛の歯から生まれる職人道具
「鯛牙(たいき)」という道具をご存じでしょうか?
真鯛の牙を加工して作るもので、金継ぎや漆芸で純金粉を磨くための道具です。
先日、頂いた大鯛の歯を使って自作してみました。
この牙はほどよい硬さがあり、純金を磨く際にちょうど良い弾力が出ます。
自然の素材とは思えないほどの精密さと実用性。
昔の人の知恵には本当に驚かされます。
工芸屋では高級品
工芸店などで購入すると、一つ数千円からする高級品ですが、
自作すれば材料費はほとんどかかりません。
使い込むほどに馴染み、漆の道具に負けない艶が出てきます。
自然素材を活かした伝統の道具づくり。
見た目もユニークで、まさに「魚から生まれた職人の牙」です。





Traditionally used in Japanese lacquerware and gold repair (kintsugi).
The natural hardness of sea bream teeth makes it perfect for polishing pure gold.
A unique example of how Japanese artisans repurpose natural materials.


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