7月の初め、仕事で仙台へ。昼過ぎから少し時間ができたので、駅から青葉城方面へ歩いてみた。
広瀬川の川岸を目指して歩きながら、「青葉城恋歌」を口ずさむ。気づけば4回ほど歌っていた。
その4回目のサビが終わるころ、ぽつりと雨が落ちてきた。
雨宿りの先に見つけたラーメン店
傘も持っていなかったので、近くの商店街へ避難。
ちょうどそのあたりに評判のラーメン店があるというので、雨宿りついでに立ち寄ってみた。
ワンタンメンが名物とのことで注文。九州の味とはまったく違う上品なスープで、塩気がまろやか。
これはこれで見事な一杯だった。

Delicate wonton ramen that warms you on a rainy day in Sendai.
雨に煙る広瀬川と青葉城恋歌
昼食を終えて、もう一度広瀬川へ向かおうとしたが、雨は本降りになった。
「もう一度だけ歌おうか」と思ったけれど、さすがに傘もなく断念。
駅へ戻る途中、雨の向こうにぼんやり霞む山並みを見て、頭の中でまた青葉城恋歌が流れた。
夜は牛タンの名店へ
夜は仙台名物・牛タンを求めて人気店「善治郎」へ。
炭火で焼かれた厚切りの牛タンは香ばしく、弾力がありながら柔らかい。
味もさることながら、値段もそれなりに“本場価格”だった。


Gyutan restaurant Zenjirou near Sendai Station.

Charcoal-grilled gyutan set with barley rice and tororo.
なぜ仙台が牛タンの街に?
なぜ仙台が牛タンで有名なのか、不思議に思った。
調べてみると、戦後に米軍からの牛肉供給を活かして、牛タン料理を考案したのが始まりだという。
今では「仙台といえば牛タン」と言われるほどの名物に成長している。
あとがき
出張の合間の短い滞在だったが、雨にけむる広瀬川と、ラーメン・牛タンの味が忘れられない。
次こそ晴れた日の広瀬川で、「青葉城恋歌」をもう少し上手に歌いたい。


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