春の兆しと海況
今年は春の訪れが早そうなものの
海にあっては、海峡がよくない日が多いようで御座います。
久しぶりの休みを迎えるにあたり、
何がしかの魚釣りには出かけたいと思っていたので御座います。
天気予報と釣行決定
予報を見ると、休みの日には、風と波の収まりがあるようで、
最低でもメバル釣り、うまく行けばオキアミ五目に出れそうな感じで御座いました。
いざ前日、なんと、牛深、西海岸も凪るではありませんか!!
よーし。これは行くしかないな。
という事で、西海岸に一発大物釣りに出てみることにしたので御座います。
釣り方と出航
釣り方は、先日、遊漁船で勉強した釣り方。
ベイトをさがして、反応があったら、すかさず落とし込む。
コレですよなぁ。
つー事で、現場到着。

早々に準備して、発進
海はいいですなぁー。♪

山からの そよ風が もう新芽の香りがします。
もう春ですなぁ。
ポイント到着とファーストヒット
しばらくして 目ぼしいポイントに到着。
魚探には底付近に何となく モヤモヤした反応アリ。
ハリスは12号。
ここで間髪入れず、仕掛け投下。
謎の魚、その正体は…
水深は70m前後。
しばらくして着底。
アジが着かないね。
15m位上げて、再びやり直し。
お、着いた 着いた。
竿先が えらくビリビリしています。
でも なんか、アジとは違うような感じね。
一回上げてみようかね。
上がってきたのは、

これは
先日、船長が言っていた
THE、 『猫の餌』
うちには猫はいないので、とっとと お帰り戴きます。
さらに正体不明の魚
次も 何だか変な引き。

何だろかね。
何だ チミは
誰だ チミは
何となく うっかりカサゴの ミニチュア版のような・・・・
ここに来てまで、新たなチビカブ君に御出迎えされるとは。。。
ここでやっても仕方ないので、
さらに移動。移動。
ついにアジ反応、そして大物らしき気配
お、
魚探に底付近に何となく アジっぽい反応アリ。
すかさず、仕掛け 投下。
お、ベイト 着いた 着いた。
この強めのビリビリは アジでしょう。
そのまま 底に落として ホールドしていると
すぐに、竿先がググッと引き込まれたので御座います。
キタ キタ キタ キタ
ヨッシャー!!
電動スイッチオン。
何だかハマチにしては軽い感じが致します。
あ、これはおそらく根魚のアコウとかでしょう。
バラし… 無念の一匹目
40m位まで上げた時、
フッと 軽くなったので御座います。
あーー スカッた。。。。
折角の期待の一匹目が 逃げられてしまいました。
再度のチャンス到来
気を取り直して、そのまま落下。
底付近に達した時に、すぐにまたベイトが付いたのでございます。
えらく暴れるベイトだなと思った途端、
竿先がググッと引き込まれたので御座います。
ヨッシャー!!
キタ キタ キタ キタ
来たよっ!!
強烈な引き、そして確実に鰤の手応え
中々強烈な引きで御座います。
電動スイッチオン。
先日の遊漁船で釣った時と同じくらい引きます。。
こりゃー ブリ確定でしょう。
今日は いつもオキアミ五目で使っているレオブリッツ300のリールに
PE2号。
PEの強度は15キロ。
レオブリッツのドラグ強度は10キロなので、
よっぽど無理しない限り PEから切れる事は無いでしょう。
さっきの 二の舞 にならないように、電動スイッチ減速。 チョットゆっくり。
ついに姿を現した大物
さあさあ、早よ上がって来てよ。
ヨッシャー 見えた
おっ、 やっぱり 鰤、鰤、
鰤ばい。
おっと、網、網
タモ入れしようとしても
いつも使う網は 青物には小さいらしく、中々上手く入らんです。
何回か チャレンジして ようやく捕獲。
よし、 せーの 引き上げ。

5.6キロくらいの鰤でございます。
(遠近法の関係で 写真では少し小さく見えますが デカイです。)
感激の“マイボート初ブリ”
マイボート初の、青物。
いや~~ 誠に 感激で御座います。
面壁2年。 良く頑張りました。
頭に包丁を差して仕留めて、エラと尻尾を切ってストリンガーに繋ぎ
船の横に下げて泳がせ血抜き。
さて、次、次。
頑張りましょう。
突然の迷惑ボート出現
ふと、外を見ると、プレジャーボートが近づいてまいりました。
6人乗りくらいのボートに オヤジが1人。
アタシが流している目の前に割り込んで来ました。
しかも7~8m先のすぐ近く。
悶々としながらも、沖でお会いしているから 挨拶でもしとこうと
片手を上げて 「おはようございまーす」 と言うと
『 オイ 風が出て来ると 危にゃーぞ 』
ブチギレそうになるも、ギリ耐える
ってよ。
この野郎。
アタシも瞬間湯沸器のところがありますから
「 だから風の出ない 今日来たんじゃねーか。
気象予報士持ってるから、お前みたいな素人オヤジに言われんでも分かるわ。
そもそも子供の頃に、「おはようございます」と挨拶されたら
おはよう御座いますと 返事しなさいと ママに教わりまちぇんでちたかい
ブッ飛ばすぞ てめぇ 」
と、大声で言い返そうとしましたが、
ここはガマン。。。
折角のレジャーが台無しになります。
あぶない あぶない。。。
だいたい、そういう言葉を口にすると 運気が下がる傾向にあるので
心にも無く 『どうも あざーす』
と 軽く応えておいて
あとは 無視することにしました。
しつこいオヤジ、そして撤退
すると、『釣れたかい?』と 聞いてきます。
知らない人に対して 目線がチョット お高いですね。。。
返事するのもめんどくさかったので御座いますが、
とりあえず、『鰤1匹です』返事すると、
「ふーん 」と妙に感心しています。
(ふーん じゃねーよ。 )
『 どっから降ろしたんかい
俺は○○からばってん、○○からはもうボートは下ろさせんもんねー』
と、こちらが 聞いてもいない事を言ってきます。
「あーそうですか。 」と 相槌打って 流していると
『カヤックも出させんもんね。 横着なヤツは 親子で来ると文句を言われない思って
子供をダシに船を出そうとするばってん 子供の前でも
おめき散らして やかましく言うもん俺は。。。
奴等は ゴミとか、弁当のガラとか そのままにして行くから
とにかく マナーの悪かけん ボートは出させん 』
まぁー このオヤジの主張は 尤もですので 分からないではありませんが
全員が全員そうではありません。
少なくとも、このオヤジの人間性にも問題がアリアリだと思いました。
雰囲気的に アタシとは永遠に気が合わないと判断したので、
こいつから離れて ベイトを探す事にしました。
しばらくすると、オヤジも黙って 50m位離れて行きました。
やれやれで御座います。
📘 あとがき
前編はここまで。ついにマイボート初の鰤を釣り上げた日の記録でした。 後編では、この後どんな展開になったのか、そして西海岸の本当の恐ろしさ(?)が 垣間見える内容になっていきます。 お楽しみに。


コメント