冬瓜の砂糖漬けとコニャックの夜Winter Melon Preserves & Cognac Evening

嗜好品

今夜は、以前いただいた時代物のコニャックを開けて、
琉球の珍味――冬瓜(とうがん)の砂糖漬けで一杯。

コニャックには甘いものが合う、とどこかで聞いたことがありますが、
実際に合わせてみるとこれがなかなか悪くない。
ほのかな苦味と上品な甘みが、まるでデザートワインのように響きます。

一流の酒は、私の大好きなひょうたん型のデキャンタへ。
この形状がどこか“豊臣秀吉チック”で、注ぐだけでも気分がリッチになります。

その前に軽く、同じく頂き物のゴーヤ酎ハイで喉を潤して。
まさか本当に“ゴーヤ入り酎ハイ”とは思わず、最初はびっくりしましたが、
これが意外とクセになる苦味。沖縄らしい個性派の味です。

コニャックと冬瓜砂糖漬け / Cognac and winter melon preserves
Evening with Cognac and Winter Melon Preserves
A fine Chabot Armagnac paired with rare Okinawan winter melon sweets.
Served from a gourd-shaped decanter that adds a touch of classic luxury.
🥃 冬瓜の砂糖漬けとは:
沖縄では、冬瓜(トウガン)を砂糖や黒糖で煮詰めて作る独特の甘味が伝統的にあります。
保存性が高く、昔はお茶うけや祝い事の贈り物として重宝されたそうです。
コニャックのような芳香の強い洋酒にも不思議とよく合います。
琉球の知恵とフランスの香り――そんな意外な組み合わせの夜でした。

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