🍇イチヂク食い放題 / Fig Feast in the Greenhouse

エッセイ・思索

子どもの頃からお世話になっている親父の友人――オッチャンから、
「今年はもう出荷しないから採りに来んね?」と電話があり、
今日はひとりでイチヂク狩りへ。

ハウスに入ると、枝という枝に見事にイチヂクが実を垂らしていて、
「あるだけ全部採っていってよかよ」とオッチャン。
――どれくらいマジで言ってんの? (^^;

ちなみにこのオッチャン、
栽培しているにもかかわらずイチヂクを一度も食べたことがないらしい。
「どんな味がするか知らん」と真顔で言うので、つい笑ってしまった。
理由を聞いてみたら、
「そんなもんは わざわざ食わなくていい」とのこと。

……ホントかいな。
どうせ捨てるから、また採りに来いとのことなので、
ありがたく“食べ放題”続行です。
(^^;;

熟したイチヂクの実 / Ripe fig ready for harvest
Ripe fig ready for harvest
The greenhouse was full of figs, sweet and heavy with summer’s scent.
A simple joy—pick, taste, and laugh.
イチヂク農家の男性の後ろ姿 / Fig farmer walking through greenhouse
The fig grower who never eats figs
“Never tasted one,” he says, with a grin.
Some people grow sweetness just for others.
🍀 コラム:イチヂクのやさしい甘さ
🍀 イチヂクのやさしい甘さ:
イチヂクの甘さは“華やか”ではなく“静か”です。
皮ごと食べてもほんのりと優しく、熟すほどに香りが増していく。
採れたてをそのまま頬張る――それだけで贅沢なデザート。
農家の人が味を知らないというのも、なんだか粋ですね。

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