結露・カビが出る家の本当の理由|湿度ではなく「空気が動かない構造」

Why Condensation and Mold Appear: It’s Stagnant Air, Not Just Humidity

結露とカビの原因は湿度の高さではなく、空気が滞留する構造にあります

窓がいつも濡れている。
押し入れや家具の裏にカビが出る。
換気しているつもりなのに改善しない。

この問題の多くは、湿気そのものではなく、空気が動かず冷たい面に溜まることが原因です。 重要なのは、除湿よりも空気の流れです。

まず最初に確認してほしいこと

  • 家具が壁に密着していないか
  • 窓際や北側に空気の流れがあるか
  • 換気が「出入口セット」になっているか
  • 室内外の温度差が大きすぎないか

これらは検査に映りませんが、結露・カビを招きやすい条件です。

なぜ換気しても改善しないのか

換気は、

  • 空気の入れ替え
  • 流れの確保

が揃って初めて機能します。 窓を一か所だけ開けても、空気はほとんど動きません

結露・カビが出やすい家の条件

  • 断熱が弱い窓・壁
  • 家具が多く隙間がない
  • 北側・日陰部屋
  • 暖房で急激に温める

これは湿気が逃げられない環境です。

仕組みで見る「結露・カビの発生」

暖かい湿った空気
 ↓
冷たい壁・窓で冷却
 ↓
水滴(結露)
 ↓
水分が残る
 ↓
カビ発生

問題は湿度ではなく、温度差と停滞です。

よくある誤解

  • 除湿機だけで解決 → 不十分
  • 換気扇を回せばOK → 流れ不足
  • 冬は仕方ない → 対策可能

改善の第一歩は「空気を回す」こと

大掛かりな工事は不要です。

  • 家具を壁から数cm離す
  • サーキュレーターで窓・壁へ送風
  • 換気は2か所開ける
  • 湿度計で状態を把握する

空気が動けば、結露もカビも激減します

あとがき|結露は家からの警告です

結露やカビは、不潔のサインではありません。

それは、空気が詰まっているという警告。 流れを作れば、家はちゃんと応えてくれます。

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