Why you wake up at night in winter – how dryness and heating disrupt your sleep
【結論】冬に夜中に目が覚める原因は「乾燥と暖房による微覚醒」です
冬に夜中ふと目が覚めたり、
トイレに行くほどでもないのに意識が戻ったりするのは、
寒さや不安ではなく、睡眠中に体が刺激を受けていることが原因です。
特に影響が大きいのが、
- 暖房による空気の乾燥
- 室温の上下
- 喉・鼻・皮膚への刺激
これらが重なると、
脳は完全に起きないまま「浅く覚醒」してしまいます。
夜中に目が覚めるとき、体で起きていること(図で理解)
【就寝時】
・暖房ON
・湿度低下
↓
【睡眠中】
・喉や鼻が乾く
・皮膚が刺激される
↓
【脳】
・異常を感知
・完全に起きない覚醒
↓
【結果】
・夜中に目が覚める
・眠りが浅くなる
この「微覚醒」は、
自分では気づかないことも多いのが特徴です。
なぜ冬だけ起きやすいのか
冬は、
- 暖房で湿度が下がりやすい
- 口呼吸になりやすい
- 室温が一定に保ちにくい
という条件がそろいます。
そのため、
体が「眠り続ける環境」を維持しにくくなるのです。
今日からできる具体的な対策
① 湿度を「上げすぎず」保つ
- 目安は40〜50%
- 結露が出るなら過剰
湿度が低すぎても高すぎても、睡眠は浅くなります。
② 暖房は「つけっぱなし」にしない
- タイマーで就寝後にOFF
- 朝方だけ弱く入れる
一晩中の暖房は、乾燥と覚醒の原因になります。
③ 喉・鼻を守る
- 就寝用マスク
- 口呼吸対策テープ
呼吸の刺激が減ると、目覚めにくくなります。
④ 寝室の温度差を小さくする
急激な冷え込みは、無意識の覚醒を招きます。
夜中に目が覚めても「問題ない」場合
目が覚めても、
- すぐ再入眠できる
- 翌朝それほど疲れていない
場合は、
過度に心配する必要はありません。
ただし、毎晩続く場合は、
環境の見直しが有効です。
【あとがきコラム】眠りが浅いのは、体が敏感な証拠
夜中に目が覚めると、
「眠れなくなったのでは」と不安になります。
ですが多くの場合、
それは体が刺激を察知できているということ。
眠りが浅い=悪ではありません。
環境を少し整えてあげるだけで、
体はまた自然に深く眠るようになります。
この記事で扱った内容は、
冬の睡眠不調全体の一部です。
全体像は、以下のハブ記事でまとめています。
👉 冬に眠りが浅くなる理由|夜から朝に起きている変化

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