「経験もスキルも自信もない…」という広告は信用していい?無料ビジネス教材の正体

エッセイ・思索

Is a “No Experience, No Skills” Business Ad Really Trustworthy?

【結論】この手の広告は「学び」ではなく「入口」です

Facebookなどの広告でよく見かける、
「経験もスキルも自信もないあなたへ」「決められた手順通りにやるだけ」
といった文言。

結論から言うと、これらは無料で学ばせるための教材ではなく、高額商品へ誘導するための“入口”のようです。

広告が言っていることを整理してみる

  • 初心者でもOK
  • 難しい作業は不要
  • SNSやブログを頑張らなくていい
  • 安定的に収益化できる

一見すると魅力的ですが、ここには重要な要素が意図的に抜け落ちています

なぜこの広告は刺さるのか(心理構造)

このタイプの広告は、次の感情をピンポイントで突いてきます。

  • 失敗したくない
  • 遠回りしたくない
  • 自分には特別な強みがない

つまり「努力」「試行錯誤」「失敗」という現実を隠し、
ショートカットできるかのような錯覚を与える構造になっています。

無料PDF・動画の実際の中身

ほとんどの場合、内容は次のような構成です。

  • 抽象的な成功マインド
  • 「自己流は危険」という警告
  • 一部だけ公開して「続きは別で」

具体的に「何を・誰に・どう売るのか」はほぼ語られません。

危険なのか?詐欺なのか?

即詐欺とは言えませんが、再現性が低く、初心者ほど消耗しやすいのが事実です。

同じ設計図を多数の人が使えば、
結局は「売る人同士で競争する構造」になります。

先日書いた『「AIで億を稼ぐ」広告が増えた理由を、AIと話しながら考えてみた』と構造は同じです

【あとがき】地味でも確実なのは、遠回りに見える道

本当に安定した収益は、
実体験・失敗・観察・積み上げの中から生まれます。

「楽そう」「簡単そう」に見える広告ほど、
一歩引いて構造を見る癖をつけておくと、無駄な出費と時間を守れます。

無料という言葉に安心する前に、
「これは誰が、どこで儲かる仕組みなのか」を考えてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました