節約しているのにお金が減る理由|真面目な人ほどハマる落とし穴

生活の知恵

Why money keeps disappearing even though you are trying to save

節約しているはずなのに、なぜかお金が残らない。私も分かります。笑
無駄遣いはしていないつもりなのに、通帳を見ると減っている。
こういう感覚、心当たりのある人は少なくないと思います。

実はこれ、珍しい話ではありません。
むしろ「真面目に節約しようとしている人」ほど起きやすい現象のようですね。

今回は、
節約しているのにお金が減る理由を、生活感覚を考えて整理してみましょう。


節約=我慢、になった瞬間からズレ始める

多くの人が無意識に、
節約=我慢
だと思っています。

・安い方を選ぶ
・買いたいけど我慢する
・できるだけお金を使わない

一見正しそうですが、ここに落とし穴があります。

我慢を前提にした節約は、
どこかで反動が出るからだとおもいます。


理由①「小さな出費」を許しすぎている

節約している人ほど、こんな言い訳をしがちです。

  • これくらいなら安い
  • 今日は頑張ったからいいか
  • 必要経費だよね

1回1回は確かに小額です。
でも問題は、回数です。

・コンビニ
・ドラッグストア
・ついで買い

以前書いた「人はなぜ衝動買いをしてしまうのか」とも重なりますが、
この「少額だからOK」が積み重なると、
節約している感覚だけが残り、実際のお金は減っていきます。


理由②「安いもの」を買い直していませんか

節約のつもりで安いものを選ぶ。
これは間違いではありません。

ただし、こうなると要注意です。

・すぐプッ壊れる
・思ったより使いにくい
・結局買い替える

結果として、
最初から少し良いものを買った方が安かった
という状態になります。

これは「無駄遣い」ではなく、
判断基準が価格だけになっていることが原因です。


理由③「使わなかったお金」を節約だと思っている

これは意外と見落とされがちです。

・今日は何も買わなかった
・我慢できた
・節約できた気がする

でも実際には、
使わなかっただけで、構造は何も変わっていない
ことが多い。

数日後、
疲れたタイミングや気が緩んだ日に、
まとめて使ってしまう。

節約とは、
使わない日を作ることではなく、使い方を決めることです。


理由④「時間・手間・ストレス」をコストに入れていない

安い店をあちこち回る。
比較に時間をかける。
使いにくい物に慣れる。

これらはすべて、
目に見えないコストです。

以前の「安さに騙されない買い物の視点」でも触れましたが、
買い物はお金だけで完結していません。

時間・手間・ストレスを無視すると、
節約しているつもりでも、生活全体は消耗していきます。


節約がうまくいく人の考え方

お金が残る人は、
極端に我慢しているわけではありません。

彼らがやっているのは、
基準を先に決めることです。

  • これは安くても買わない
  • これは高くてもOK
  • これは使い切れる

この基準があると、
迷いが減り、衝動も減り、結果としてお金が残ります。


あとがきコラム|節約が苦しいなら、やり方がズレている

節約しているのにお金が減ると、
自分の意志が弱いように感じてしまいます。

でも多くの場合、問題は性格ではありません。

節約の定義が「我慢」になっているだけです。

節約は、生活を窮屈にするためのものではなく、
選択を楽にするための仕組みです。

もし今、節約がしんどいなら、
一度チョットばっかり立ち止まって考えてみてください。

「減らす」よりも、
「決める」ことの方が、
ずっとお金は残りやすくなるんじゃないでしょうか。

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