親父が若い頃に買ったヤマハのディンギー「YAMAHA-9」。
50年もの間、納屋の隅で眠っていたボートを
魚釣りが面白くなってきた昨今、
宇宙戦艦ヤマトのように、釣り船として蘇らせることにしたのでござす。
古い木造艇をリストアして、
アタシが天草の海を制する
――そんな手作りの航海がここから始まるのでござます。
古いディンギーとの再会
倉庫の奥で埃をかぶっていた「YAMAHA-9」。
親父が若い頃に乗っていた、キス釣り用の 手漕ぎ式 戦艦でした。
長年放置されたせいか塗装は剥がれ、底部分は座礁の繰り返しと、牡蠣殻との摩擦で
うちの親父の頭と同じ状況になっていたのでございます。。。
廃棄予定から釣り船へ
子供の頃にキス釣りに連れて行ってもらった思い出と、
親父の形見として残っていたこの船 (親父は未だ生きていますけど。)
を、復活させて、船外機を取り付けて、あちこち釣り廻りたい
と思い、釣り用に改造することにしたのでございます。
エンジン搭載と補強作業
エンジンは新品の6馬力スズキ DF6A。
何せ船は古いので内部は木造部分が多く重いのでござます。
スピードは出ませんが 改造の結果、安定感は抜群。
船外機をとりつけるので、後ろの壁(トランサム部といいます。)を補強し、
転覆防止の工夫も加え、いよいよ不沈空母化したのでございます。

天草の海へ再び
自分で整備した船で、自由に好きな場所へ漕ぎ出せる喜び。
乗り合い船では味わえない、静かな波と潮の匂い、海との一体感。
釣果よりも、その過程がすでにご褒美なのですと申し上げたいところですが、
釣果が第一なのでございます。
これからの課題と楽しみ
今後は収納スペースや竿立て、魚探の取り付けなど、さらなる改良も予定。
面白くなりまっせ―。
🪶 English summary:
A 50-year-old Yamaha dinghy once left for scrap, reborn as a fishing boat. Restored piece by piece with care, she sails again on the calm seas of Amakusa.
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